"BANKS"とはビーチブレイク(波)を生み出す海底の砂山のこと。海面からは見えずとも、深いところで波を作り出す根源を担う存在。サーフカルチャーの中でそんな存在になりたいとの想いからBANKSと名付けられたという。 

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今回、話を聞いたのはBANKSの中心メンバーであり、プロダクトのデザインを担当するTim Cochran。TimはRip Curl、Rhythm、Hurleyとサーフ業界のメインストリームの中でプロダクト・デザイナーとして活躍してきたサーフ業界の表も裏も知る男である。
そんなTimとSam Coombes、Jay Quirkの3人によりBANKSはスタートした。
Timは熱くでも冷静にBANKSの理念を語ってくれた「BANKSはクラフトマンシップ(職人技)とクリエイティビティ(創造性)への讃歌のようなプロジェクト。サーファー、デザイナー、ミュージシャン、フォトグラファー、映像作家達が好奇心とより良い地球環境を実現するために集う場。BANKSの目標を一言で表すと"スタイルの調和"、つまり機能性とサイティナビリティの両立を可能にするデザインを生み出していくこと。」
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2014年春から世界に先駆けてアメリカと日本で展開がはじまる商品を丁寧に説明してくれた。
「例えば、Tシャツ、全てオーガニックコットンを採用し、プリントのインクは地球環境に害を及ぼすPVC / フタル酸が配合されているものは使用してない。ボードショーツは65%リサイクルポリエステルの生地で製産。ブランドネームに至っても100%リサイクルポリエステル製。」なるほど徹底したこだわりようである。

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最後にTimは姿勢を正して訴えた。「小さなブランドの小さな一歩だとは思うけど、尊い地球環境にできるだけ負荷をかけないという誓いに対する我々BANKSのひとつの答えなんだ。もし我々の想いに共感してもらえるのであればBAMKSという場で一緒に夢を実現させましょう。」
メガサーフブランドとは明らかに一線を画す新しいプロジェクトBANKS。彼らのデザインする新しいサーフブランドのカタチに注目したい。

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                                        BANKS ブランドディレクター Tim Cochran